「Java」とは「プログラムを書いておけばどこでも動作することができる」という特徴を持つ、プログラミング言語です。特定のシステム(プラットフォーム)以外では動かないというプログラミング言語が多いなか、珍しい存在といえます。
Javaエンジニアは、この言語を使ってデスクトップアプリやモバイルアプリの作成をしたり、家電製品などに組み込まれるプログラムや大規模なシステムの開発などをおこなったりする仕事です。
フリーランスのJavaエンジニアが仕事を見つけるには、ふたつの方法があります。
1つは「つながりと評価によって仕事をもらう」方法。これはシステム開発の会社などで働いて個人の評価を認めてもらうことが前提です。働くなかで知り合った相手から仕事をもらえることがあるかもしれません。そして信頼関係を強くしていけば、定期的に仕事をもらえるようになるかもしれません。
もう1つは「案件サイトで仕事を探す」方法。こちらはツテなどがなくても仕事を見つけやすく、なかにはフリーランスのエンジニアを護る仕組みや、福利厚生制度を設けているサイトもあります。フリーランスとして働いていると、案件を完了したのに支払いをされないなどのトラブルに見舞われることもあります。そのような時サイトは力強い味方となってくれるでしょう。
いずれにせよ、フリーランスのJavaエンジニアとして成功するには、自分にあった良い仕事を見つけられるかが重要なポイントになります。